MISSION 10
取締役CSO
大竹 啓介
「経営」を体感するため、
様々な仕事を経験してきた。
金融系情報システム会社の社長だった父の姿を見続けているうちに、経営とITに興味を持つようになりました。まずは仕事の基礎を学ばなければと、大学卒業後は様々な会社で幅広い仕事を経験。法人営業、経営・営業戦略立案、役員として海外子会社の立て直しを経験したこともあります。どんな仕事をしている時でも、「自分の市場価値を上げること」を意識していました。期待に100%応えるのは当然、125%応えて始めて胸が張れる、と。そんな中、着実に上がっていく周囲からの評価に満足と感謝をしつつも、お客様に最適・最良のサービスを自分は提供できているのか、お客様の成長に真の意味で貢献できているのか、疑問を感じ始めました。そんな疑問を解消する答えとして選んだ転職先が、グローウィン・パートナーズ(GWP)でした。代表の佐野、そして取締役の石原の信念と情熱にビビッと来ました。GWPは、「Growth & Win」という社名が示す通り、クライアントの成長と成功のために本気で取り組む会社です。「残りの人生を賭ける価値がある場所だ」と直感的に思いました。
「まずはGWPに相談しよう」
常にそう思ってもらえる会社に。
GWP入社後は、ITコンサルティング事業の立ち上げを担当しました。GWPの強みである「会計ナレッジ」「経理実務」「経営戦略」に「IT」をうまく組み合わせることで、これまでとは比べ物にならないほどの効率化や生産性向上の実現が可能となります。
業界の不文律や慣習にもとらわれず、自分の信念を持ってクライアントにぶつかっていく。人間として信頼されなければ、いい仕事は生まれません。それが形になった一つの例が、入社して1年も経たないうちに実現した、業界最大手のひとつであるシステム開発会社との提携です。これにより、GWPのサービスマインドの上に、最高峰のエンジニアたちの技術力が加わりました。この体制が整ったことで、GWPが提供できるコンサルティングの幅は格段に広がっています。私は「経理・財務部門のことなら、まずGWPに相談しよう」とすべての企業に思っていただくことを、本気で目指しています。GWPという会社に人生を賭けて、コンサルティング業界の常識を新たに創造していきたいですね。
ビジネスマンとしての折返し地点を
迎えた自分が、今やるべきこと。
現在、43歳。仮に60歳を一つの区切りとするなら、あと17年。「まだ先は長い」と感じるかもしれません。しかしながら、「夏はあと17回しかない」と考えればどうでしょうか?
20代、30代、40代、それぞれにやるべきことがあると思っています。43歳の自分がやるべきことは何か。それは、社内に新しい仕組みを作ることであり、若手を育成することでもある。それだけではなく、もっと他にもやるべきことがたくさんあると思っています。いずれにせよ、自分はGWPと「結婚する覚悟」で入社しています。人生には課題や試練がつきものです。うまくいかないことがあっても、悩んでいるだけでは前には進めません。情熱を持って、恐れず、自分の信じた道を行くだけです。
GWPへの転職について、妻は会社の規模や知名度から悩んでいましたが、自分の決意を聞いて快諾してくれました。今、自分が悩んだ素振りを見せれば、「大丈夫。自分を信じて進みなさい」と喝破してくれます。こんな家族のためにも、立ち止まってなどいられません。どんな障害や抵抗も乗り越えて、ただただ前に進むことに尽力します。これまでも、これからも、お客様とスタッフの成長と成功のために、全力で取り組んでいきます。
It’s my days
It’s my Career
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富士銀行(現・みずほ銀行)やアリコジャパン(現・メットライフ生命)にて法人営業担当後、外資系金融機関にてCRM戦略の立案・実行を担当。
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アビームコンサルティングに転職。戦略コンサルタントとして上場企業等の中期経営計画策定や営業戦略立案を担当。
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東証一部上場企業(化学メーカー)に転職。経営企画部に配属され、海外子会社の財務担当役員として経営戦略の立案・実行を担当し不採算事業の再生を担当。
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会計パッケージベンダーに転職。事業部長として、ERP・BIシステムの導入・開発事業を担当。
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2017年4月にGWP入社。大手システムベンダーとの協業体制を構築し、現在のStrategy&Operations事業部の事業部長として事業の推進・拡大を担当。2020年より 執行役員 市場開発部 部長。全社横断的なマーケティング及びアライアンス戦略の立案と実行を推進。