MISSION 07
執行役員 ERPコンサルティング部/Talent Growth Hub部
担当
舟山 真登
「成長と成功」に惹かれた
大学在学中に公認会計士試験に合格し、卒業後すぐに大手監査法人に入社しました。監査法人では東証一部上場企業を対象に監査業務やIFRS(国際会計基準)導入の支援などを担当していました。監査法人での仕事も充実していたのですが、監査業務はどうしても外からの指摘に留まり、もどかしい思いをすることも多々あり、よりお客様サイドに立った仕事がしたいと考えるようになりました。そんな時に友人からGWPを紹介されました。
まずGWPの理念である「成長と成功」にグッとくるものがありましたね。元々、野球で甲子園を目指したり、会計士試験を受けたりと、いつもストレッチした目標にチャレンジしてきたので、とても惹かれるものがありました。また、経営陣と話す中で誠実にビジネスや人に向き合う姿勢が感じられましたし、何よりなんでもチャレンジ出来そうな環境だなという印象を受けました。GWPであれば、自身の強みをより深掘りしながら、今までやった事がないような挑戦もできるなと。次のチャレンジングな目標・環境としてとてもしっくりきました。
人の存在が会社を変える
入社後は、M&Aにおけるバリュエーションやデューデリジェンスや買収後のPMI(Post meger Integration)から、上場企業のBPRやBPOまで幅広く多くのプロジェクトを担当しました。そういったプロジェクトを経て、現在は、
Strategy&Operations事業部の事業部長として、多くのチームのマネジメントから専門誌の執筆やセミナー講師まで多くのチャレンジをさせてもらっています。正直、去年と同じことをやっていたことがないかもしれません(笑)。毎年、会社が大きく成長し変革していっているので、自分自身も常に新しい挑戦を自然と行うようになっているのだと思います。
会社が大きく変化している理由に、会計士に関わらず人事領域のプロや経営企画部門経験者など、様々なバックグラウンドを持ったメンバーがどんどん入社してきていることがあるかと思います。新しいメンバーが入るたびに、会社として新たな領域のプロジェクトに挑戦したり、既存のサービスと組み合わせてみたりと新しい挑戦が広がっていきます。1人メンバーが入るだけで、会社がガラッと変わるのを肌で感じますね。前職では、会社が大幅に成長したなと実感することは少なかったですが、GWPでは自身の強みや成長が、会社の成長につながり、果てはクライアントの成功につながっているなと感じています。
クライアントの成功を徹底的に突き詰める
他のコンサルティング会社と何が違うのか?という質問をよくクライアントからストレートに聞かれます。そんな時は、経営の視点から現場のオペレーションをイメージし、実行まで徹底的に突き詰めることがGWPの特徴だとお答えしています。大手企業のIT化構想のプロジェクトを例にとると、構想自体をクライアントの経営層から納得を得るだけではなく、現場の管理職の方を巻き込み、業務システムに落とし実務に反映し実行され、本当に成果がでるのか?構想した状態は実現できるのか?までを考え抜くのです。実現できなければ、絵に書いた餅で、全く価値がないですよね。我々が提供しているものは無形のサービスなので、そこまで実現ができるかを徹底的に突き詰めることこそにこだわりを持っています。
こういった経営的な視点から現場で実行するまでを考えることは、どれだけ時代が変わっても使えるスキルだと思います。特定のITシステムを導入できるようになったとしても、時代が変わり使わなくなればそのシステムに関するスキルも使えなくなってしまいます。だからこそ、クライアントがどんな課題を持っているのか?実現するにはどうしたらいいか?を考え尽くせることが重要だと思います。当然、分からないことだらけで苦しいこともありますが、昨日まで出来なかったことができるようになるというシンプルな成長実感と楽しさは得られるなと思います。これからもそんな成長を一緒に楽しめる仲間と共に、多くの企業の「成長と成功」を実現させていきたいですね。
It’s my days
It’s my Career
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大学3年次に公認会計士試験に合格、大学卒業後、大手監査法人に就職。
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大手上場企業を対象に監査業務に従事し、マネージャーに昇進。
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当社入社後、M&Aにおけるデューデリジェンス業務に従事したのち、現在のStrategy&Operations事業部の前身であるコンサルティング部門の立ち上げを推進。
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Strategy&Operations事業部の事業部長として、大手上場企業のコーポーレート部門の戦略立案、IT化構想、業務プロセス改革など多くのコンサルティングプロジェクトを主導。