MISSION 04

my mission isお客様のために泥くさく、加藤 智紀

執行役員/Accounting Tech部/ビジネスプラットフォーム部
担当

加藤 智紀

遅れを取り戻すのに
毎日必死だった。

会計士試験に受かったのは26歳。1回で合格した人に比べれば、3年の遅れでした。同期が成長していく中で、焦っている自分がいました。どう遅れを取り戻すのか。考えた結果、急成長していた大手監査法人の地方事務所を選び、入所しました。東京の同期が3年で経験することを1年で経験するために、必死で仕事をする毎日。クライアントと朝まで飲みながら情報を得たり、1年目でありながらクライアントの子会社に1人で往査して監査業務をしたりと、様々な経験を積みました。必死になって食らいつきました。そしてやってきたブレイクスルー、強烈な成長実感でした。「さらに成長できる仕事を」と上司にぶつかり、用意されたのがM&Aの部署。膨大な資料、綿密な調査、深夜に渡る報告会。これまで以上に厳しい環境に、まるで別世界だと痛感しました。このように様々な経験を積み、次の成長を考える中で浮かんだのが、「もっとお客様に喜ばれる仕事をしたい」という想いでした。

クライアントのため。
お客様一人ひとりのため。

グローウィン・パートナーズ(GWP)を知ったのは、偶然見ていた求人サイト。お客様のための仕事を、本気でやれそうな環境だと感じましたが、元々監査をやってきたこともあり、会社側が外に出す情報を全て信用しているわけではありませんでした。そんな時に思い出したのが、以前GWPに転職した後輩のこと。彼にGWPのことを根掘り葉掘り聞いたところ、求人サイトに載っていた情報は間違いないなと。すると、私の思惑は自然と気づかれ「興味あるなら、ウチの社員と話してみます?」と誘われました。そんな流れで会ったのが、代表の佐野や取締役の石原。話せば話すほど惹かれて、すぐに入社を決めました。 現在の担当業務は、大手上場企業の経理・財務部門に対するITを使った業務改善やPMI支援、システム選定支援など多岐に渡ります。現場に何度も足を運び、そこで働くお客様と目線を合わせ、本気で向き合って話を聞いています。お客様に「業務が楽になった」「未来のことを考える時間ができた」と言っていただくために、「どうすれば現場がよくなるか」を徹底的に考えて提案しています。業務が効率化されて残業が減り、彼らがゆっくり飲みに出られるようになれば万々歳。お客様に寄り添うため、誰よりも足を使うのが、私のスタイルになっています。

加藤 智紀
本棚にあるたくさんの本
社内で打ち合わせをしている様子
柔らかい表情の加藤 智紀

もっとたくさんの
お客様に貢献したい。

そんな泥くさい努力が、成果につながり始めています。2ヶ月ごとの契約更新だったプロジェクトが、「加藤さんのチームがやってくれるなら」と1年更新になったことも。一方で、今感じているのは、自分一人で担当できるクライアント数の限界です。私自身、代表の佐野同様、「たくさんの経営参謀を生み出したい」と考えています。1人で担当できるのは1年で数社ですが、100人いれば、数百社をコンサルティングできる。志をともにする仲間が増えれば増えるほど、社会へのインパクトはずっと大きくなる。その考えのもと、現在は「組織づくり」に携わっています。
今でも前職でお世話になった上司に時々会うことがあります。かつて転職の相談をした時、「お前は外に出たら失敗する」と本気で心配してくれた上司です。その上司が「お前、いいところに入ったな」と言ってくれたことが、とても嬉しかったですね。これからも自分らしく、泥くさく、お客様のために努力していきたいです。

笑顔の加藤 智紀

It’s my days

  • 資料をじっくり読んでいるところ
  • 社内での打ち合わせ
  • 立ったまま社内での談笑
  • 社外でスマートフォンから情報をチェック

It’s my Career

  1. 大学在学時代に公認会計士の勉強を始め、26歳で合格。

  2. 新卒として大手監査法人に就職。静岡事務所にて7年間、法定監査や上場支援業務、コンサルティング業務を7年間担当。

  3. 東京事務所にてM&A、IFRSアドバイザリー業務、上場支援業務、海外業務、法定監査業務を多数担当。

  4. 2018年1月にGWP入社。経理実務からシステムまで全ての領域をフォローし、業務改善からシステム導入の選定支援までをワンストップで担当。

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