MISSION01 | 呉陽子 | Growin’ Partners Recruit

常に成長を求めて、
挑戦し続ける

大学卒業後、ERPパッケージ製品の大手ベンダーでキャリアをスタートしました。最初に配属されたのは人事システムの導入コンサルティングを行う部署で、業務整理・機能説明・設定支援を担当しました。全社の課題解決を担っており、変革したいという思いに寄り添って実行していく過程は、非常にやりがいがあるものでした。

さらなるステップアップを実現するため、新たな挑戦をしたい、お客様の業務を理解したいと考え、人事部への異動を希望しました。人事部では研修企画や評価システム導入など多岐に渡る業務にチャレンジし、「人財」という観点から会社を見てきました。

経営の視点を
身に着けたい

５年程、人事として会社を支えてきたものの、資金やモノの動きに触れることはなく、経営がどんな情報・数値・意思のもとで決断をしているのか、正直理解できませんでした。経営に対して、人事として何をすべきか、社員として何をすべきなのかがわからず、自分は会社の役に立っているのか、苦悩する日々でした。

そのため、経営者の高い視座や広い視野を身に着けたいと考え、転職を決意しました。

会計を学びながら、IT・人事の経験を活かし、
GWPの成長を支える

ヒト・モノ・カネの「カネ」の流れを知るために最適な会社として紹介されたのがグローウィン・パートナーズ（GWP）でした。GWPは会計には強いが、その当時は人事・IT分野においてはまだまだ成長段階であったため、会計を学びながら、人事・ITの分野では会社の成長の力になれると思い、入社を決意しました。

入社後は、経理部門のＢＰＲプロジェクトを担当し、プロジェクトメンバーには公認会計士や経理出身者もいたため、会計・財務的な視点を新たに身に着けることができました。また、プロジェクトと並行して、ＩＴコンサルティングサービスの立ち上げを担っていました。アライアンス先と協業し、お客様にどのような価値を提供していくのかという協業のコンセプトづくりを手掛けていました。自分が先頭を切ってサービスを創りあげる経験は、この規模の企業だからこそ可能であり、転職してきてよかったなと思っています。

経営判断に寄与できる存在に

そのコンセプトが現在実現しつつあり、まさに挑戦したかった仕事であるＩＴ化構想の案件に多数従事しています。経営課題から解決策の策定、IT投資効果を測定し、実行していく。その中で、プロとして経営陣とディスカッションし、お客様の経営判断に寄与する情報を提供しています。お客様に信頼される参謀となれるよう、さらに自己研鑽し、知見を深め、突き進んでいきたいと思っています。

自分の仕事が
社会を少しずつ変えていく

正直、学生の頃は仕事が自分の生活に繋がるものではなく、なぜ仕事をしなければならないのか、本質的には腑に落ちていませんでした。ですが最近、経営視点が必要な仕事に関与することで、誰かの仕事で日々の生活が成り立っている実感を徐々に得られるようになってきました。今手掛けているプロジェクトも巡りめぐって誰かの生活に反映され、自分の生活にも反映される。自分の仕事で社会が少しずつ良くなっていることが実感でき、仕事に「お金を稼ぐ手段」以上の意味があるんだなと思えるようになりました。

コンサルティングという仕事は直接社会を変えることは難しいですが、お客様を支援することで経営や事業が変革し、社会に提供されるサービスが変化していく。直接的ではないけれど、確実に社会の変化に寄与できると考えています。これからも社会の進歩に貢献できるよう、新たな領域に絶えずチャレンジし成長し続け、経営に価値あるサービスを提供していきたいと思っています。